●実行学年引継ぎ会議 2002年3月15日

3月15日(金)午後6時30分〜8時30分、九段会館にて引継ぎ式が開かれました。

1.出席者
事務局から奥田量三会長(昭23年、ちなみに71歳)、青景平昌幹事長(昭40年)、木曽章夫事務局長(昭44年)、田邉衛子会計委員長(昭44年)、小西直人会計監査役(昭44年)、他
昨年の第21回実行委員から三島貞二委員長、岩田紀代さん、梅田芳利さん、松本慶子さん、井上義弘さん
わが同期からは、急用の欠席もあり、中川仁志君、柿本美代子さん、三宅の3名でした。

2.議事
...と言うほどの堅苦しいものでもなく、奥田会長の挨拶、昨年度委員から報告(会計...特に節約の苦心あれこれ、広告集めとその反省、1年間の準備作業の歩み、など)、その後食事をしながら出席者の自己紹介や思い思いの昨年の同窓会の反省など、学年幹事会で感じたものとは随分違う雰囲気でした。
なお、事務引継ぎ資料としては、会計管理ファイルと、昨年1年間の準備作業記録ファイルを預かりました。

3.感想
いくつか、感じたことがあるので記します。
(1)まず、同窓会の企画や準備は、基本的にはその年の実行学年の自由な発想にかなり任されているという雰囲気を感じました。
(2)アトラクション(昨年の場合トークショー)については、48年卒の先輩達ご自身が失敗だったとおっしゃっていました。2/22に我々が話したのと同じ感想や意見がこの日も次々に出てくるという状況でした。高齢世代を代表しての奥田会長の感想は、「やはり同窓会はテーブルの会話を楽しみたい。アトラクションは、短くてパンチの効いたものがいいなあ。」(表現は違っていたと思う)とのことでした。(三島先輩からも、シンプルを狙うなら別に無理してヤランでも、とのご意見あり)
(3)時間帯については、これも高齢世代を代表してということで奥田会長から「高齢者は終了時刻が遅いのがいろいろな意味でつらいところ。それが途中退席にもつながっている。」とのご意見。高齢の方に限らず、2次会の余裕のことなど考えてもっと早めの時間帯を希望するなどの意見がはがきのコメントにもけっこう多いそうな。
ちなみに、さっそく椿山荘に時間帯の変更が可能かどうか問い合わせて見ましたが、5時半開宴を早めるのは難しいようです。
→プログラムを凝縮すれば、終了時刻を早めることは可能。
→三島さん曰く、「別の会場なら早い時間帯が可能かも知れんが、今からとれるところがあるかなあ。」...ということは、会場も椿山荘にこだわる必要はないと言うことだ?!
(4)資金集めについて、広告の募集にはそれなりにご苦労されたようですが、福山同窓会とちがって件数も金額もけた違いに小さい東京同窓会なので、後手にさえ回らなければ恐れるには足らないと感じました。逆にいうと、それが福山の潤沢な予算を生んでいるとも言えるのですが。
47年卒の小林先輩が言われた「同窓会の資金は、本来出席者の会費でまかなうべきもの。まずは出席者数の確保に努めよう。広告はあくまでも補完。」の言葉が印象的でした。
(5)その人数ですが、ここ何年か実現できていない悲願「300人」の同窓会を開くことがとりあえずの目標です。

ということで、近々第22回東京同窓会準備のための同期会を開きたいと思います。また声をかけますので、一人でも多くの同期が集まってくれることを期待します。

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